【開示情報】このサイトはAmazonアソシエイト・プログラム等のアフィリエイトプログラムに参加しており、記事内の商品リンクから購入いただいた場合、売上の一部が当サイトに還元されます。
変動金利vs固定金利、本当に得する選択肢はどっち?【2024年最新比較】
住宅ローンを検討する際、多くの方が悩むのが「変動金利」と「固定金利」のどちらを選ぶべきかという問題です。金利タイプによって総返済額が数百万円も変わる可能性があるため、慎重に判断したいところです。

しかし、一概に「変動金利が得」とか「固定金利が安心」と決めつけることはできません。金利動向やライフプラン、リスク許容度によって最適な選択は異なります。本記事では、変動金利と固定金利の特徴、メリット・デメリット、シミュレーション結果などを詳しく比較し、あなたにとって本当に得する選択肢を見つけるお手伝いをします。
この記事を読み終える頃には、あなたの状況に合った最適な金利タイプが明確になっているはずです。
目次
そもそも変動金利と固定金利の違いとは
住宅ローンの金利タイプは大きく分けて3種類ありますが、ここでは主に「変動金利」と「固定金利」に焦点を当てて解説します。なお、固定金利には「全期間固定金利」と「固定期間選択型」がありますが、本記事では「全期間固定金利」を指す「固定金利」として扱います。
| 項目 | 変動金利 | 固定金利(全期間固定) |
|---|---|---|
| 金利の変動 | 半年ごとに見直し(金融機関により異なる) | 契約時に決めた金利が完済まで変わらない |
| 適用金利の決まり方 | 基準金利(短期プライムレート)に連動 | 契約時に設定された固定金利 |
| リスク | 金利上昇時は返済額が増加する可能性 | 金利が上昇しても返済額は変わらない |
| 安心感 | 低い | 高い |
| 適用金利の水準 | 一般に固定金利より低めに設定される傾向 | 一般に変動金利より高めに設定される傾向 |
※具体的な適用金利は金融機関・時期・審査内容によって異なり、日々変動します。最新の金利は各金融機関やフラット35の公式サイトでご確認ください。
変動金利の特徴
変動金利は、半年ごとに金利が見直されるタイプです。金利が低い状態が続いている現在では、多くの金融機関で固定金利より低い水準が適用されてきました(具体的な金利は時期や金融機関で異なります)。しかし、金利が上昇すると返済額が増加するリスクがあります。
固定金利の特徴
固定金利は、契約時に決めた金利が完済まで変わらないため、返済計画が立てやすいというメリットがあります。一方で、変動金利と比較すると金利水準が高めに設定されていることが一般的です。
金利タイプ別のメリット・デメリット
ここでは、変動金利と固定金利それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
変動金利のメリット
- 低金利で借りられる可能性が高い
- 現在のような低金利環境では、固定金利と比較して金利が低く設定されていることが多い
-
金利水準は時点で変動するため、最新の金利は各金融機関の公式サイトで確認してください
-
金利が下がれば返済額も減少する
- 金利が低下した場合、返済額が減少する可能性がある
-
ただし、金利が下がるタイミングや程度は予測が難しい
-
繰り上げ返済のメリットが大きい
- 変動金利の場合、繰り上げ返済によって元金が減ると、将来の金利上昇リスクを軽減できる
- 固定金利の場合は、金利が高い状態で繰り上げ返済しても金利上昇リスクはないが、変動金利と比較すると相対的にメリットは小さい
変動金利のデメリット
- 金利上昇リスクがある
- 金利が上昇すると返済額が増加する可能性がある
-
特に、長期間にわたるローンの場合、金利上昇の影響を受けやすい
-
返済額の変動に対応が必要
- 半年ごとに返済額が見直されるため、家計の見通しが立てにくい
-
収入が不安定な場合、返済計画の見直しが必要になる可能性がある
-
金利上昇時の対策が必要
- 金利が上昇した場合、繰り上げ返済や借り換えなどの対策を検討する必要がある
固定金利のメリット
- 返済額が変わらないため、家計計画が立てやすい
- 金利が上昇しても返済額は変わらないため、長期的な家計計画を立てやすい
-
特に、収入が安定していない場合や、教育資金などの支出が見込まれる場合に有効
-
金利上昇リスクがない
- 金利が上昇しても返済額は変わらないため、安心感がある
-
将来の金利動向に左右されずに返済計画を立てられる
-
借り換えのタイミングを逃さない
- 金利が上昇しても返済額は変わらないため、借り換えのタイミングを逃す心配がない
固定金利のデメリット
- 金利水準が高め
- 変動金利と比較すると、金利水準が高めに設定されていることが一般的
-
金利水準は時点で変動するため、最新の金利は各金融機関・フラット35の公式サイトで確認してください
-
金利が下がっても恩恵を受けられない
-
金利が下がっても、返済額は変わらないため、恩恵を受けることができない
-
繰り上げ返済のメリットが小さい
- 固定金利の場合、繰り上げ返済によって元金が減っても、金利上昇リスクはないため、変動金利と比較すると相対的にメリットは小さい
変動金利と固定金利のシミュレーション比較
ここでは、仮の条件を置いたシミュレーションで、変動金利と固定金利の総返済額や月々の負担を比較します。金利は説明用の仮定値であり、実際の金利を示すものではありません。結果は元利均等返済で計算した参考値です。
シミュレーション条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 借入額 | 3,000万円 |
| 返済期間 | 35年 |
| ボーナス払い | なし |
| 金利タイプ | 変動金利 vs 固定金利(全期間固定) |
| 変動金利の金利(仮定) | 0.4% |
| 固定金利の金利(仮定) | 2.0% |
※上記の金利は計算のための仮定値です。実際の金利は各金融機関・フラット35の公式サイトで確認してください。
シミュレーション結果
| 項目 | 変動金利(0.4%) | 固定金利(2.0%) |
|---|---|---|
| 月々の返済額(概算) | 約76,600円 | 約99,400円 |
| 総返済額(概算) | 約3,215万円 | 約4,174万円 |
注意事項:
– シミュレーション結果は仮定の金利による参考値であり、実際の返済額とは異なります。
– 変動金利は返済期間中に金利が上昇すると、返済額や総返済額が増える可能性があります。
– 最新の金利や試算は、各金融機関の公式サイトやシミュレーターでご確認ください。
シミュレーション結果の考察
- 月々の返済額
- 仮定した金利では、変動金利のほうが固定金利より月々の返済額が小さくなります。
- これは、変動金利の金利水準を低く仮定しているためです。
- 総返済額
- 金利が仮定のまま推移すれば、変動金利のほうが総返済額は少なくなります。
- ただし、変動金利は将来の金利上昇で逆転する可能性があります。
- 金利上昇後の影響
- 金利が上昇した場合、変動金利の返済額(または元金と利息の内訳)は増加方向に動きます。
- 金融機関ごとの「5年ルール」「125%ルール」などの有無や内容は商品ごとに異なるため、契約前に確認しましょう。
まとめ:
– 変動金利の場合、金利が低い状態が続けば総返済額を抑えることができます。
– しかし、金利が上昇すると返済額が増加し、総返済額も大きくなる可能性があります。
– 固定金利の場合、金利が上昇しても返済額は変わらないため、安心感がありますが、総返済額は高くなります。
金利タイプ選びで考慮すべきライフプラン要素
金利タイプを選ぶ際には、ライフプランやリスク許容度を考慮することが重要です。ここでは、ライフプラン要素別に金利タイプを選ぶポイントを解説します。
1. 収入の安定性
| 収入の安定性 | 推奨金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 安定している | 変動金利 or 固定金利 | 収入が安定していれば、金利上昇リスクを負ってでも変動金利を選択し、総返済額を抑えることができる |
| 不安定 | 固定金利 | 収入が不安定な場合、金利上昇による返済額の増加が家計に与える影響が大きいため、固定金利を選択することが望ましい |
2. 将来のライフイベント
| ライフイベント | 推奨金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 子どもの教育資金が必要 | 固定金利 | 教育資金などの支出が見込まれる場合、返済額が変わらない固定金利を選択することで、家計計画を立てやすくなる |
| 退職後の収入減少 | 固定金利 | 退職後の収入減少が見込まれる場合、金利上昇リスクを避けるために固定金利を選択することが望ましい |
| 将来的に転職や独立を考えている | 変動金利 | 将来的に収入が増加する見込みがある場合、変動金利を選択して総返済額を抑えることができる |
3. リスク許容度
| リスク許容度 | 推奨金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 高い | 変動金利 | 金利上昇リスクを負ってでも、総返済額を抑えることができる |
| 低い | 固定金利 | 金利上昇リスクを避けるために、固定金利を選択することが望ましい |
4. 住宅ローンの借入額
| 借入額 | 推奨金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 多い | 固定金利 | 借入額が多い場合、金利上昇による返済額の増加が家計に与える影響が大きいため、固定金利を選択することが望ましい |
| 少ない | 変動金利 | 借入額が少ない場合、金利上昇リスクを負ってでも、総返済額を抑えることができる |
5. 金利動向の見通し
| 金利動向の見通し | 推奨金利タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 金利が上昇すると予想される | 固定金利 | 金利が上昇すると予想される場合、固定金利を選択することで金利上昇リスクを避けることができる |
| 金利が横ばいまたは下降すると予想される | 変動金利 | 金利が横ばいまたは下降すると予想される場合、変動金利を選択することで総返済額を抑えることができる |
変動金利と固定金利の「得する選び方」
ここでは、変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきかを決
もし、今の漠然とした不安が『何を確認すればいいか分かる状態』に変わったら——住まいやお金の専門家への相談・比較検討は、その一歩になり得る選択肢です。まずは下記から詳細をご確認ください。
家づくりの不安を解決!住宅購入相談サービスで安心サポート【家づくり相談所】
家づくりの不安を解決!住宅購入相談サービスで安心サポート【家づくり相談所】
家づくりの不安を解決!住宅購入相談サービスで安心サポート【家づくり相談所】
おすすめ: おかねと暮らしの相談窓口(FP無料相談)
本記事はすまいマネーラボ編集部が国土交通省・金融庁・各金融機関の一次情報をもとに作成しています。
住宅ローン・不動産に関する最終判断は金融機関・専門家にご相談ください。
情報の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
すまいマネーラボ編集担当。住まいと住宅ローン・お金に関する情報を、公的機関や金融機関の公開情報をもとに整理してお届けしています。

